クラビットについて知ろう

みなさん、クラビットって薬、ご存知ですか?聞き慣れないという方も恐らく多いとは思いますが、クラビットは細菌に効果がある薬です。実際にどのような症状に有効なのでしょうか、調べてみましたのでどうぞご覧ください。

おしっこ後の痛みが続く?多発性筋炎はクラビット治療

クラビットは膀胱炎に効果が期待できる薬で、ニューキロノン系の合成抗菌薬です。おしっこの色が赤っぽくなっていて、排尿後に強い痛みがある場合は膀胱炎になっている可能性があります。急性膀胱炎の場合は自然治癒することが多いですが、大腸菌により再発を引き起こしやすいため、クラビットを服用して原因菌を死滅させておいた方がリスクを回避できます。膀胱炎以外でも幅広い感染症に用いられ、皮膚や眼科、婦人科感染症などの治療にも活用されています。

副作用がまれに起こり、頭痛や腹痛、下痢などから吐き気などの症状があらわれたときには医師に相談すると良いです。クラビットは小児には投与しない薬ですから、大人に処方されたものを15歳以下の子供に勝手に飲ませるのは避けるべきです。

膠原病のひとつに多発性筋炎があり、自己免疫が筋肉を攻撃してしまうことで筋肉に炎症が起き、筋力が落ちる原因不明の疾患で女性に多くみられます。筋力テストや筋生検、血液検査や筋電図、MRIなどを行い判断します。全身の倦怠感や疲労感があり、食欲不振や発熱がある人もいます。合併症も起こしやすい疾患なので早めに診断を受けて治療を開始する必要があります。筋肉の痛みに対してステロイドが処方されますが、合併症がある場合には複数の薬と併用されることがあります。病院によっては漢方と合わせることがありますが、医師の指導のもと飲み合わせることが重要です。

多発性筋炎になると膀胱炎になりやすくなる人もいて、クラビットが処方される場合があります。服用する用量や用法は、病気の状態や他の薬との飲み合わせによって違ってくるので、処方された内容通りに飲みます。薬を飲み続けても、おしっこをした後の痛みがなかなか治らない場合には相談を行ったほうが良いです。